内容説明
優れた音楽性を持ち、豊かな音楽的表現が伝えられたら最高!そのための身体的な運動の鍛錬や、テクニックの向上を目指す、独特な図解を使った実践的な指揮法。指揮者を志す人の教科書としてはもちろん、すべての音楽を表現する人に読んでもらいたい名著。
目次
第1部 基礎篇(間接運動;直接運動)
第2部 応用練習篇
附記
著者等紹介
斎藤秀雄[サイトウヒデオ]
1902年5月23日東京生まれ、1974年9月18日死去。指揮者、チェロ奏者。上智大学をへてライプツィヒ、ベルリンに留学。チェロをクレンゲルとフォイアマンに、後、指揮をローゼンシュトックに学ぶ。1927~41年新交響楽団(現・NHK交響楽団)の首席チェリストとなる。第2次大戦後、東京フィル、東京交響楽団の指揮者に就任。東京室内楽協会を組織、「子供のための音楽教室」、桐朋学園短期大学、同大学の設立に尽力した。斎藤指揮法と呼ばれるメソッドを確立した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 英国推理傑作選