目次
琉球民謡の起源と変遷(鑑賞篇)(オモロのできた時代;オモロの内容;ウタ(琉歌)と三味線 ほか)
琉球音楽の特質(鑑賞篇)(琉球古典音楽について;早節(草弾・俗弾)
わらべ唄とその他について ほか)
歌詞解説(沖縄本島の部(三六曲)
伊江島の部(四曲)
宮古島の部(一五曲) ほか)
著者等紹介
金井喜久子[カナイキクコ]
1906年沖縄県宮古島市に生まれる(旧姓川平)。県立第一高等女学校(ひめゆりの塔で知られる)卒業後上京。日本音楽学校声学科、東京音楽学校(東京芸大)作曲科卒業。下総皖一、平尾貴四男、尾高尚忠、ハンス・ケルロイターに師事。1940年に発表した「交響曲第一番」は、日本人女性作曲家の書いた最初の交響曲とされる。オペラ「沖縄物語」のほか、交響曲、室内楽曲、器楽曲、歌曲、舞踊曲など、作品多数。「母と子の沖縄のうた」(発売キングレコード)で日本レコード大賞受賞。著書には『琉球の民謡』(毎日出版文化賞受賞)などがある。勲五等瑞宝賞受賞。1986年生涯を閉じる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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