フォーレ頌―不滅の香り

フォーレ頌―不滅の香り

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  • サイズ A5判/ページ数 248p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784276131712
  • NDC分類 762.35
  • Cコード C1073

内容説明

フォーレの音楽は、フランス音楽の中でも独特の光を放って輝いている。そのひそやかな魅力とフォーレに寄せる想いを語るアンソロジー。

目次

フォーレの「位置」について
鼎談―フォーレの時代の芸術と文学
『ノクチュルヌ(夜想曲)』第6番 開始部分をめぐって
フォーレとマグダ・タリアフェロ
『ペネロープ』の管弦楽法
フォーレのドラマトゥルギー
閉ざされた庭から響くもの―G・フォーレの美学
対談―敬愛してやまぬフォーレ
弾く立場から
ガブリエル・フォーレ―人と音楽〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みかん

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フォーレが夜の音楽であり、アール・ヌーヴォーの曲線を描くメロディーであり、ダイナミクスの不要な強調は避けねばならず、ひそやかで内面的な音楽であること…あらためて比較のためにラヴェルやドビュッシーを聞き直してもいいなあと思うなど2022/09/28

hr

0
様々な文章を集めた構成。各文の熱量の差が残念。特に序盤の鼎談が、フォーレの話をほとんどしていない。フォーレをテーマに話してもらったら、結果的にはフォーレが深まらなくて、後から「フォーレの時代の芸術と文学」のようなタイトルを付けたのかも知れない。2020/06/21

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