内容説明
管楽器奏者のための特殊歯科診療および研究の第一人者による、演奏への画期的なアドバイス。
目次
1 アンブシュアを再考する
2 “歯型”それは素晴らしい楽器
3 共鳴体としての口腔
4 タンギングの仕組みを考える
5 吹奏と唾液の関係
6 ある日突然、楽器が吹けなくなったら
7 口臭の根源を探る
8 管楽器と呼吸
9 歯の磨きすぎが吹奏におよぼした影響
10 前歯の長さが金管の吹奏におよぼす影響
11 楽器を吹く角度に変化が現れたら
12 木管用アダプター、その真価を探る
13 吹奏と歯並びについての誤った概念を正すために
14 不正歯列と金管楽器(メタル・アダプターの効果について)
15 不正咬合と金管楽器
16 奥歯の異常が金管楽器吹奏におよぼす影響
17 吹奏に適した入れ歯(義歯)について
18 奏者を襲う口周辺の病気について
19 管楽器奏者の大敵“歯周病”
20 管楽器奏者にすすめたい歯磨きの術式
21 管楽器を教える立場にたって