内容説明
お年寄りとのセッションでは、育った時代の音楽的背景を知って選曲し、耳の聞こえを把握してスピーカーの調子や位置を決める、曲のテンポやキーはお年寄りに合わせる、等の注意点から、誰でも使える楽器の紹介、体に良い刺激を与える動きを取り入れた歌の紹介まで、現場でも役立つ豊富な内容。
目次
第1章 痴呆性老人の理解
第2章 痴呆性老人と音楽のつながり
第3章 療育音楽の基本的考え方
第4章 療育音楽プログラムの実践
第5章 事例報告
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