特別支援教育・保育・音楽療法のために・みんなで音楽 「生きる力」をはぐくむ音楽活動―『theミュージックセラピー』実践ハンドブック

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  • サイズ B5判/ページ数 135p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784276122116
  • NDC分類 378
  • Cコード C1073

出版社内容情報

「どうやったら学校で療育的音楽活動に取り組めるか」という課題に、真正面から向き合った初めての本。

特別支援学校(もしくは特別支援学級)において、音楽は日常生活の様々な場面で、障害を抱える子どもたちの情動を動かし、支援を行い、ゆるやかな発達を促す、重要な役割を担う可能性を秘めています。そのためには、教育現場で「音楽療法」の視点と手法を理解し、他職種に助力を求め、協働することへの抵抗感を減らすことが欠かせません。一方、学校教育には「教科」としての方法論や、学習指導要領もしくは特別支援教育要領の制約があり、両者は互いにニーズを認めながら、橋を架け合うことが、今までほとんどありませんでした。しかし、日本における音楽療法に対する認知の高まりとともに、特殊教育に対する法制度上の改革も行われ、学校教育に療育的な音楽活動を取り入れようという内的な需要は高まりつつあります。このような現場とニーズに、10年以上も前から向き合ってきた著者による、「どうやったら学校で療育的音楽活動に取り組めるか」という課題に、真正面から向き合った初めての本です。

はじめに
第1章 「みんなで音楽」療育的活動のための曲集・・・朝の会・かえりの会のために/季節を感じる活動のために/いろいろな目的を持った活動のために/日々の活動をステージで発表されるために
第2章 曲の解説と活動の例を紹介
第3章 活動を支える発達心理について学ぼう
おわりに

内容説明

ちょっとした違いがあっても、どこかで寄り添い、折り合いをつけながら、互いに喜びを感じ合う。そんな「育ちの場」を提供するオリジナル曲と音楽活動のすすめ。

目次

序章 この本を活用するために
第1章 朝の会・帰りの会のために
第2章 色々な目的をもった活動のために
第3章 四季を感じる活動のために
第4章 日々の活動を発表するために
第5章 活動を支える理論的背景

著者等紹介

高山仁[タカヤマヒトシ]
国立音楽大学声楽科卒業。(株)河合楽器製作所で指導主事を務めたのち、1997年に退職し、たかやま音楽療法研究所を設立。2002年宮城教育大学大学院教育研究科障害児教育専攻修了。主に障害児(者)の音楽療法、特別支援教育における療育的音楽活動を実践。宮城教育大学非常勤講師、宮城県立舩岡支援学校外部講師、宮城県社会福祉協議会「音楽療法講座」講師。日本音楽療法学会評議員、認定音楽療法士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

らら

1
能動的な音楽療法における音楽のイメージが変わった。短い曲の中に、子どもと関わり、力を引き出し、感覚を養うねらいがギュッと込められていた。心理学的な理論や、特別支援教育や保育の目標に裏付けられた実践の数々。音楽療法の奥深さを感じた。2016/02/12

たまネギ子

0
療育たずさわっている人やリトミックをやっている人向け。療育おける音楽とは何かという序章の部分は面白いと思った。ただ紹介されている曲は一般的ではないのでとっつきにくい。コードも書いてないので、弾きにくい。2019/03/29

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