名曲で学ぶ和声法

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名曲で学ぶ和声法

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  • サイズ B5判/ページ数 255p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784276102422
  • NDC分類 761.5
  • Cコード C1073

出版社内容情報

名曲の譜例を基に和声法を学べる画期的な一冊。必要性への理解不十分で課題を実施することに終始しているのでは、との疑問から。

名曲の譜例をもとに和声法を学ぶことのできる画期的な一冊。本書は、音楽大学や教員養成課程で和声法を学ぶ学生の多くが、実際の音楽で和声がどのような役割を果たしているのか、なぜ和声法を学ぶ必要があるのかを十分に理解することなく、規則や禁則を覚えて課題を実施することのみに終始しているのではないか、という視点から生まれた。掲載されている譜例は、どれも一度は耳にしたことがあるだろう名曲ばかり。学習者が耳で直接和声の変化を感じることができるよう、演奏形態にかかわらずすべての譜例がピアノで演奏できるようになっている。全体は第1部基礎編と第2部実習編からなり、第2部の各章には練習例題とその参考実施例、さらに実習課題が用意されている。巻末には実習課題の実施例集も掲載されているので、学習のための手助けにして欲しい。『名曲で学ぶ対位法 書法から作編曲まで』の姉妹書。

はじめに
本書の内容と使い方

 序章 和声の魅力

第1部 基礎編
 第1章 和声の成立
 第2章 和声の書法――4声体
 第3章 基礎用語、表記法

第2部 実習編
 第4章 基本形による和声進行
 第5章 転回形を含む和声進行
 第6章 属七の和音
 第7章 属九の和音
 第8章 副七の和音
 第9章 準固有和音
 第10章 ナポリ和音
 第11章 ドリアの6度、エオリアの7度
 第12章 副次調、副属の和音
 第13章 非和声音
 第14章 終止形
 第15章 転調
 第16章 ソプラノ旋律への和声
 第17章 音楽展開のための和声用法

実習課題 実施例集
作曲家別譜例索引
項目索引
あとがき

【著者紹介】
札幌市生まれ。武蔵野音楽大学、同大学院でクラウス・プリングスハイムに、大学院修了後ミュンヘン音楽大学でハラルド・ゲンツマーに作曲を師事。第38回日本音楽コンクール作曲部門第1位作曲賞。第52回、第54回文化庁芸術祭優秀賞。2006年第1回F.Ticheli国際作曲コンテスト(ニューヨーク)第3位入賞。著書に姉妹書『名曲で学ぶ対位法』(音楽之友社)がある。現在、文教大学教育学部教授ほか。

目次

第1部 基礎編(和声の成立;和声の書法―4声体;基礎用語、表記法)
第2部 実習編(基本形による和声進行;転回形を含む和声進行;属七の和音;属九の和音;副七の和音 ほか)
実習課題 実施例集

著者等紹介

柳田孝義[ヤナギダタカヨシ]
札幌市生まれ。武蔵野音楽大学、同大学院でクラウス・プリングスハイムに作曲を師事。大学院修了後ミュンヘン音楽大学に留学し、ハラルド・ゲンツマーに作曲を学ぶ。第38回日本音楽コンクール作曲部門第1位作曲賞。第52回、第54回文化庁芸術祭優秀賞。2006年第1回F.Ticheli国際作曲コンテスト(ニューヨーク)第3位入賞。North Pacific Music(オレゴン州ポートランド)、およびALMレコードからオーケストラ作品集がリリースされているほか、ウインド・オーケストラ、室内楽、合唱組曲など出版多数。2009年にはスウェーデン・ルンド大学、ノルウェー・グリーグアカデミーで自作による講義を行うなど、欧米を中心に作品が演奏、紹介されている。現在、文教大学教育学部教授、日本電子キーボード音楽学会幹事、日本音楽著作権協会正会員、日本現代音楽協会会員、日本作曲家協議会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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読書家さん#QL1G6b

0
最近コードを理解した人間には難しかった。それでもしっかりと読むと和声について学ぶことができた。けれど4分の1で断念。また機会があったら読みたい。2024/02/02

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