クラーラ・ツェトキーン―ジェンダー平等と反戦の生涯 (増補改訂版)

個数:

クラーラ・ツェトキーン―ジェンダー平等と反戦の生涯 (増補改訂版)

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ キク判/ページ数 1084/高さ 23cm
  • 商品コード 9784275020925
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C3010

出版社内容情報

女性解放を中心としたクラーラ・ツエトキーンの伝記であるだけではなく、クラーラが生きた時代の「歴史」における「個人」の役割を追求した。著者55年間にわたる研究の集大成である。

伊藤セツ[イトウセツ]
著・文・その他

内容説明

第20回(2013年)社会政策学会賞学術賞受賞。

目次

第1部 おいたち・青春・亡命―ヴィーデラウ・ライプツィヒ・パリ(1857~1890)(少女時代―ヴィーデラウ村;青春―ライプツィヒ;亡命―パリでのオシップ・ツェトキーンとの生活 ほか)
第2部 ドイツ社会民主党と第2インターナショナル―シュツットガルト時代(1891~1914)(シュツットガルトでの生活と活動―フリードリヒ・ツンデル/ローザ・ルクセンブルクの出現;ドイツ社会民主党の女性政策とローザ・ルクセンブルクとの交友;『平等』の編集・内容と変遷、リリー・ブラウンとの論争、クラーラの追放 ほか)
第3部 戦争と革命(世界大戦・ロシア革命・ドイツ革命と女性;ドイツ共産党とコミンテルンの間で;レーニンとクラーラの、「女性問題」と「3月行動」に関する対話 ほか)

著者等紹介

伊藤セツ[イトウセツ]
1939年函館生まれ。1962年北海道大学経済学部卒業。1968年北海道大学大学院経済学研究科修士課程を経て同博士課程単位取得満期退学。経済学博士(1984年北海道大学)。1968‐1973年北星学園女子短期大学教員。1974‐1989年東京都立立川短期大学教員。(1981年8‐10月旧東独「ライプツィヒ‐クラーラ・ツェトキーン教育大学」に都費派遣短期研修)。1989年‐2009年昭和女子大学教授。同大女性文化研究所所長(2000‐2004)、大学院生活機構研究科長(2004‐2009)。2009年3月昭和女子大学定年退職。昭和女子大学名誉教授。所属学会:社会政策学会(1998‐2000 代表幹事)。(一社)日本家政学会(1994‐1998 理事)。経済統計学会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。