目次
第1部 解題篇(今なぜフィールドワークなのか;フィールドワークとは何か;フィールドワークと記述主義;様々なフィールドワークの形;「新しい公共」とフィールドワークの効用)
第2部 実践篇(「量的研究」と「質的研究」;自文化の学である民俗学に学ぶ;地図を捨てて歩き、迷う;歩いてするミニ・フィールドワークの勧め)
著者等紹介
小馬徹[コンマトオル]
1948年、富山県高岡市に生まれる。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。博士(社会人類学)。大分大学助教授、神奈川大学外国語学部教授を経て、現在同人間科学部教授。文化人類学・社会人類学専攻。1979年以来、ケニアでキプシギス人を中心にカレンジン語系の人々の間で長期参与観察調査を37度実施、現在も継続中。『川の記憶』(田主丸町誌第1巻)(共著、第51回毎日出版文化賞受賞、第56回西日本文化賞受賞、1996年)、『日向写真帖 家族の数だけ歴史がある』(日向市史別編)(共著、第13回宮崎日々新聞出版文化賞受賞、2002年)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- アステイオン 〈59〉