岡山大学経済学研究叢書<br> リーン生産方式の労働―自動車工場の参与観察にもとづいて

岡山大学経済学研究叢書
リーン生産方式の労働―自動車工場の参与観察にもとづいて

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 216p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784275019790
  • NDC分類 509.6
  • Cコード C3033

目次

第1章 リーン生産方式:徹底したムダの排除
第2章 リーン生産方式の人的活用の特徴:『肯定派』の見解を中心にして
第3章 X自動車の事例:相互監視と暗黙の職場規制
第4章 A自動車の事例:高生産性を生み出すメカニズムと労働者の反応
終章 『肯定派』の虚構:フォード・システムにおける労働者保護の仕組みの再評価
補論 参与観察の系譜

著者等紹介

大野威[オオノタケシ]
1964年生まれ。現在、岡山大学経済学部助教授。専攻、労働経済論、労使関係論、労働社会学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品