出版社内容情報
委託配本部数が少ないので書店店頭には無いかもしれません。注文していただければすぐ出荷します。2003/4/9
内容説明
初期草稿(1853~4年)の最終原稿との主要な相違箇所の註記とミルの時代、生涯、著述など、訳者が『自伝』の理解に最小限度必要と考えた事項をまとめた評註とを付したものである。
目次
第1章 少年時代と初期の教育
第2章 幼少時代の道徳的影響・父の性格と意見
第3章 教育の最終段階と自学の最初の段階
第4章 若き日の宣伝活動・『ウェストミンスター・レヴュー』
第5章 わが精神史上の一危機・一歩前進
第6章 わが生涯の最も貴重な交友の始まり・父の死・一八四〇年に至る著述とその他の仕事
第7章 私の残りの生涯の概観
著者等紹介
山下重一[ヤマシタシゲカズ]
1926年東京都に生まれる。現在、国学院大学名誉教授。専攻、政治思想史
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