内容説明
柳田国男から宮田登まで、日本民俗学の発展に多大な業績を残した六名の研究とその個性的な生き方。
目次
1 柳田国男―民俗学の頽廃を悲しむ
2 折口信夫―まれびと論の再生のために
3 渋沢敬三―専門家を越えた素人の貢献
4 瀬川清子―研究は能登の離島から始まった
5 坪井洋文―米と芋をめぐる敗北の日本文化論
6 宮田登―現代社会の“日和見”
著者等紹介
福田アジオ[フクタアジオ]
1941年生まれ。神奈川大学外国語学部教授
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