内容説明
突き進む情報社会に学校教育はどう対応するのか。学習指導要領の改訂にともなう理想の教育とは。
目次
1 二一世紀の子どもたち
2 情報教育の必要性
3 情報教育の実態
4 学習ツールとしてのコンピュータ
5 教科「情報」の新設
6 神奈川大学附属中・高等学校の情報教育
7 高校二年授業実践「グループワークによる共同研究とWebページ制作」
8 国際交流プロジェクト
9 情報教育の実践による変化
10 普通教科「情報」カリキュラムの提案
著者等紹介
小林道夫[コバヤシミチオ]
1963年富山県滑川市に生まれる。東京学芸大学教育学部卒業。現在、神奈川大学附属中・高等学校教諭。1989年より情報教育を担当している。第15回東書教育賞受賞(1999年)
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