内容説明
生活者の視点に立つ現代マルクス経済学批判。この経済社会が現在向かおうとしている必然の方向を探ることによって、生活者、市民の運動に展望を示すことにある。そのためには、変貌しつつある資本主義社会とはいかなるシステムかをとらえることが前提となる。その上で、現在進行しつつある経済システムのパラダイム転換を理論的に追究する。
目次
第1篇 資本主義経済社会(かね(貨幣)の社会、資本主義
信用
ナショナル・エコノミーの統合)
第2篇 資本主義経済の変質―新システムへの移行(資本主義経済の発展と経済学の変容;資本主義経済の変質;新システムとそのキャリヤー)
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