目次
第1章 日本の市民社会への発展(日本における市民概念の変遷;明治官僚の富国の理念―政府の論理 ほか)
第2章 イギリスからみる日本近代化
第3章 イギリスでの日本研究大会(イギリスの日本研究;ヨーロッパの日本研究 ほか)
第4章 アメリカからみる日本近代化(日本研究の各段階;価値体系―phase analyses ほか)
第5章 「日本近代化論」再考―英米研究者のみる日本的経営(MITI and the Japanese Miracle;Area Studies and Social Sciences ほか)
補章 滞欧日記(AmsterdamよりNapoliへ;AthenaiよりParisへ)
著者等紹介
小林正彬[コバヤシマサアキ]
1931年東京生まれ。1953年東京教育大学(現、筑波大学)文学部社会科学科経済学専攻卒業。1959年同大学院文学研究科社会学専攻博士課程単位取得。現在、関東学院大学名誉教授、法政大学大学院日本史学・国際日本学インスティチュート兼任講師(1991年4月~2007年3月)。経済学博士(東京大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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