内容説明
入会研究の第一人者が、入会裁判を科学的に明らかにした。内容は、富士山麓・山中湖村山中での数次にわたって生起した入会紛争を主導して解決した高村不二義氏の訴訟『日誌』で、これに鑑定書・訴状・証人調書・判決等を加えて、評釈と解説を付したものである。
目次
序 入会紛争
高村不二義の入会訴訟『日誌』
1 『日誌』第一分冊
2 『日誌』第二分冊
3 『日誌』第三分冊
4 『日誌』第四分冊
5 『日誌』第五分冊
6 『日誌』第六分冊
著者等紹介
北條浩[ホウジョウヒロシ]
東京市神田に生れる。千葉敬愛短期大学講師。徳川林政史研究所主任研究員、同客員研究員。帝京大学法学部教授、同大学院法学研究科教授、同文学部教授、アメリカ・ヴァージニア州立ジョージメイスン大学客員教授等を歴任
上村正名[カミムラマサナ]
帝京大学文学部教授、東洋大学文学部教授、同大学院教授等を歴任、博士(経済学)
村田彰[ムラタアキラ]
佐賀大学経済学部助教授等を経て、流通経済大学法学部教授、同大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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