ジモトを歩く―身近な世界のエスノグラフィ

個数:

ジモトを歩く―身近な世界のエスノグラフィ

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月14日 23時26分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 282,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784275010421
  • NDC分類 361.7
  • Cコード C3036

内容説明

アメリカ、オーストラリアで生活してきた著者が長らく離れていた故郷を歩く。身近な世界で生きる「他者」との出会い/再会から、見慣れたはずの岡山の風景が異なったイメージをともない立ち上がっていく。3・11以降の日本社会を3・11以前から問い直し、「夢」みることのできる地域社会の条件について考える。

目次

第1部 越境とジモト(越境からジモトへ;ジモトという視座)
第2部 在日コリアンをめぐる記憶とジモト(「友人」の職場をフィールドワークする;「家庭訪問」から見えてきたジモト)
第3部 在日コリアンにとってのジモト(豚小屋の臭いから焼肉の匂いへ;もうひとつの恋)
第4部 ジモトの再解釈(「隠れ在日」の日常的実践;ジモトを歩いた軌跡)
ジモトで「夢をみる」ことの困難と希望

著者等紹介

川端浩平[カワバタコウヘイ]
1974年岡山県岡山市生まれ。岡山県立一宮高等学校卒業。カリフォルニア大学ロサンゼルス校人文科学部東アジア学科卒業(1998年)。国際大学大学院国際関係学研究科修了(2001年)。オーストラリア国立大学アジア学部アジア社会・歴史センター博士課程修了、博士号取得(2006年)。関西学院大学大学院社会学研究科大学院GP特任助教、京都大学GCOE「親密圏と公共圏の再編成をめざすアジア拠点」研究員を経て、現在は関西学院大学先端社会研究所専任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

最近チェックした商品