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歴史として、記憶として―「社会運動史」1970~1985

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  • サイズ A5判/ページ数 322,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784275010322
  • NDC分類 309.06
  • Cコード C3020

目次

第1部 記憶のなかの歴史(ハンマーと抗うかなしき―戦後歴史学から民衆運動史へ;「長期の六〇年代」―歴史意識と世界認識の転換の中で;雑誌発刊のころ;『社会運動史』の始まり)
第2部 模索の時代(インサイダーとなったアウトサイダー;自分に跳ねかえってくる時代の歴史学;暗中模索のころ;Let It Be 一九六〇年代と『社会運動史』;七〇年代的減少としての社会運動史研究会;全共闘運動の残像と歴史家たち―社会運動史から社会史へ)
第3部 歴史として見る(「ソヴィエト・ロシアの時代」の歴史知と『社会運動史』;歴史知に結実する行動圏域;「社会運動史」と私;「社会運動史」のリハビリテーション;『社会運動史』とニューレフト史学;歴史への“問い”を考える―歴史学の方法と現在;日本史研究の「失われた八〇年代」)

著者等紹介

喜安朗[キヤスアキラ]
1931年生まれ。元信州大学、日本女子大学

北原敦[キタハラアツシ]
1937年生まれ。元北海道大学、帝京大学、立正大学

岡本充弘[オカモトミチヒロ]
1945年生まれ。山形大学を経て、東洋大学

谷川稔[タニガワミノル]
1946年生まれ。元大阪産業大学、奈良教育大学、奈良女子大学、京都大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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