目次
序論
第1編 好況(現実資本―綿工業が主導する好況;株式資本―鉄道ブーム;貨幣資本―信用膨張から金流出へ;資本蓄積の行き詰まり)
第2編 恐慌(貨幣恐慌;現実資本の蓄積の衝撃的規制;社会的反乱と秩序の回復)
第3編 不況(現実資本―生産方法の改善と世界市場の条件整備;株式資本―適応不全;貨幣資本―信認の回復へ;新しい資本蓄積条件の形成―商業圏(=通貨圏)としての総括
その他の国々、諸植民地)
著者等紹介
川上忠雄[カワカミタダオ]
1933年徳島県小松島に生まれる。東大で経済学を学んだのち、1959年法政大学経済学部に職をえる。金融論、恐慌論、世界システム論の研究と講義に携わり、1994年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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