内容説明
日常、私たちが改めて意識することのない、「歩く」という行為を、実験展示「あるく―身体の記憶」という展覧会を通して、生活文化である民俗として捉えなおす。
目次
1 「あるく」民俗
2 「あるく」展示
3 実験展示テーマ「あるく」
4 「かつての歩き方」の想定
5 実験展示「あるく―身体の記憶」
6 「あるく―身体の記憶」の実験の課題
著者等紹介
青木俊也[アオキトシヤ]
1961年神奈川県生まれ。1989年武蔵大学大学院人文科学研究科修士課程修了。博士(歴史民俗資料学)。松戸市立博物館学芸員。神奈川大学大学院・立教大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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