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開かれた歴史へ―脱構築のかなたにあるもの

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  • サイズ B6判/ページ数 250p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784275010124
  • NDC分類 201
  • Cコード C3020

内容説明

近代と国家の呪縛から歴史を解き放つ。歴史は誰のために、そして何のために語られ続けてきたのだろうか。開かれた歴史を論じた明快な議論。

目次

第1章 開かれた歴史へ―言語論的転回と文化史
第2章 歴史とナショナリティ―ナショナルヒストリーを超えるもの?
第3章 歴史にグローバルなアプローチはあるか?
第4章 歴史のトランスナショナル化とその問題点
第5章 一つの歴史、様々の歴史―「歴史の終わり」をめぐって
第6章 画像・映像と歴史
第7章 映し出された過去―ロバート・ローゼンストーンの歴史論
第8章 何が歴史について問われているのか?―脱構築のかなたにあるもの

著者等紹介

岡本充弘[オカモトミチヒロ]
1945年栃木県生まれ。東京大学文学部卒、同人文科学系大学院博士課程単位取得退学。山形大学文学部助教授を経て、東洋大学文学部教授。専攻はイギリス近代史、歴史理論など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆういち

1
雑誌へ文献紹介として載せるために再読。グローバル化を必ずしも肯定的に見ていない視点はユニーク。2013/07/30

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