鏡の中の自己認識―日本と韓国の歴史・文化・未来

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 261p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784275009722
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C3036

目次

日韓・鏡の中の自己認識
第1部 現代日韓の歩みと自己認識・相互認識(韓国側交渉者の日本認識の変化と韓日会談―漁業および平和線委員会を中心に;戦後韓国の経済発展と日本の自己認識;「特別永住者」・在日コリアンという鏡―居住環境と共生志向を中心に;太平洋のかなたの鏡を通して―米国における韓国人と日本人のアイデンティティーと相互性)
第2部 近世日韓関係と自己認識・相互認識(15~17世紀朝鮮知識人たちの日本認識概観;建仁寺両足院の朝鮮通信使関連資料について;1900年前後の鬱陵島における朝鮮人と日本人・ノート)
第3部 日韓の新しい視点:アジア・ソフトパワー・文明と文化(日本の東アジア共同体構想と地域認識―アジアに対する認識の変化を中心に;韓国と日本のソフト・パワー;東アジアの文明意識と文化意識)

著者等紹介

東郷和彦[トウゴウカズヒコ]
京都産業大学世界問題研究所長

朴勝俊[パクスンジュン]
関西学院大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

るりさん

0
まず題名に惹かれた。中身はソフトパワーの評価方法についてのとこが興味深かった。評価軸の分け方としては4pテストはわかりやすい。けど実施難易度は高い。どの項目も量的に計りづらすぎる。2014/11/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4715945
  • ご注意事項