内容説明
よりよい社会を模索し、構築していくために。今後のあり方の可能性を広げるために。いのちや健康、生命に関わるものとして、環境・農業・食の問題の展開を跡づける入門書。
目次
1 環境・農業・食
2 生命系と人間・経済の関係史
3 イギリス資本主義経済の確立と環境・農業・食
4 日本における資本主義の確立と環境・農業・食
5 高度成長・大量消費の経済と公害問題
6 環境問題の国際化・グローバル化
7 戦後日本の農業と食をめぐる問題
8 環境・農業・食の問題と今後のあり方の模索
著者等紹介
伊丹一浩[イタミカズヒロ]
1968年兵庫県神戸市に生まれる。1998年東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程単位取得退学、東京大学大学院農学生命科学研究科助手。現在、茨城大学農学部准教授・博士(農学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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