目次
第1章 多国籍企業の新しい理論を求めて
第2章 「内部化理論」の限界有効性
第3章 多国籍企業によるローカル経済のグローバルな連結
第4章 日系企業の米国立地戦略―マネジメント・スタイルと立地選好の関係
第5章 総合商社の撤退による内部取引の外部化―「市場形成型」直接投資の戦略的意図
第6章 ローカル・ベンチャーからグローバル・ビジネスへ―「埋め込み」の力
第7章 制度設計の失敗と多国籍金融業の行動―金融危機の一考察
著者等紹介
安室憲一[ヤスムロケンイチ]
1947年横浜市に生まれる。1969年東京理科大学工学部経営工学科卒業。1971年神戸商科大学大学院経営学科博士前期課程修了(経営学修士)。1974年神戸商科大学大学院経営学科博士後期課程単位取得退学。久留米大学商学部講師、助教授。1977年神戸商科大学商経学部講師、助教授を経て1989年同大学教授、これより研究科長、研究所長、学部長を歴任。1994年博士(経営学)、神戸大学より授与。2009年大阪商業大学総合経営学部教授、兵庫県立大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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