在日ブラジル人の労働と生活

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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784275008510
  • NDC分類 334.41
  • Cコード C3036

内容説明

国境をこえて移動するブラジル人のトランスナショナルな生活世界と共生の現実に迫る!日本の代表的なブラジル人集住地(群馬県太田・大泉地区、豊橋市、浜松市)で現実に進んでいる地域社会構造と地域住民の生活の変容を総合的に分析する。

目次

序章 在日ブラジル人の生活と共生の現実―本講座の課題と方法
第1章 外国人の増加の論理と行政の対応
第2章 ブラジル人労働者の労働と社会関係―「顔の見えない定住化」の終焉とそのゆくえ
第3章 在日ブラジル人の生活の諸相―A人材派遣会社労働者とA団地居住者を事例として
第4章 ブラジル系エスニック・ビジネスの展開と変容―2000年代の動向を中心に
第5章 外国人住民の増加に対する地域住民の意識
第6章 町内会活動と外国人居住者(1)―大泉町の行政区活動と戸建て層の動向
第7章 町内会活動と外国人居住者(2)―豊橋市の町内会活動と浜松市の自治会活動

著者等紹介

小内透[オナイトオル]
1955年群馬県生まれ。1984年北海道大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、北海道大学大学院教育学研究院教授(博士・教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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うきょう

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日系ブラジル人ってなに?どんな生活してるの?という疑問を持ち、これから勉強し始める方にはおすすめ。しかし理論枠組みがそれほどしっかりしておらず、フィールドワークの結果をそのまま記述している印象。量的データから得られる考察は浅い。結論ありきで書かれているのかと思うほど。2019/02/04

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