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「先端医療」の落し穴―姫路赤十字病院小児リンパ腫男児死亡訴訟をめぐって

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  • サイズ A5判/ページ数 162p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784275005922
  • NDC分類 498.12
  • Cコード C0036

内容説明

訴訟の歴史的な意義と先端医療を行う条件への提言。

目次

訴訟の歴史的な意義(「先端医療」と「人体試験」;事件の概要 ほか)
父親としてはじめての裁判を闘って(訴訟に至るまで;待望の長男誕生 ほか)
弁護士の立場から(受任に至る経緯;本件に関する見通しを立てるまで ほか)
医学研究の倫理と小児がんに対する医療体制(がん治療における臨床試験と標準治療(ガイドライン治療)
小児がん(白血病、悪性リンパ腫)の治療の歴史 ほか)
篠原聖二さんの勝訴的和解、ごくろうさまでした(篠原さん、ご支援いただいた皆さんごくろうさま;医療被害者の運動について ほか)

著者等紹介

仲正昌樹[ナカマサマサキ]
金沢大学法学類教授

篠原聖二[シノハラショウジ]
原告、医療過誤原告の会副会長・関西支部長

佐藤功行[サトウヨシユキ]
原告代理人、弁護士

原純一[ハラジュンイチ]
大阪市立総合医療センター小児血液腫瘍科部長

宮脇正和[ミヤワキマサカズ]
医療過誤原告の会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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