目次
第1部 組織拡大の歴史(日本の労働組合運動における組織化活動の史的展開―敗戦から高度成長期までを中心に;ナショナルセンターの組織拡大政策の歴史―1970年代半ばから80年代半ばまでの総評と同盟の政策を中心に)
第2部 組織拡大の事例分析(連合と全労連の組織拡大戦略;ローカルセンターにおける組織化の取り組み―連合埼玉と埼労連の事例;パートタイム労働者組織化の現状と課題―小売・流通業を中心に;大企業組合の組織拡大戦略の分析と評価―電機連合と加盟単組の事例を中心に;中小企業労働者を対象とした組織拡大―金属機械産業を中心に;公務員労働組合の組織拡大―非常勤職員の組織化をめぐるとりくみ;日本における管理職組合の可能性;労働者供給・派遣事業を通じた組織化の課題とその対応)
第3部 組織拡大の比較分析(産別組織の組織拡大戦略―その制度的文脈と媒介要因)
著者等紹介
鈴木玲[スズキアキラ]
法政大学大原社会問題研究所助教授
早川征一郎[ハヤカワセイイチロウ]
法政大学大原社会問題研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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