続琉球・沖縄史研究序説

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  • サイズ A5判/ページ数 267p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784275003508
  • NDC分類 219.9
  • Cコード C3021

目次

第1章 ゴービルの『琉球諸島に関する覚書』(一七五八年)(地理;歴史;制度・風俗・習慣;冊封儀礼)
第2章 英艦サマラン号の琉球・長崎来航(サマラン号の八重山来航まで;石垣島と宮古島の調査と見聞;与那国島と那覇への来航;長崎来航;再度の那覇来航)
第3章 石垣島ロバート・バウン号事件の一考察(ロバート・バウン号の石垣島漂着;英艦リリー、コンテスト両号の出動;米艦サラトガ号の出動と苦力の処置;苦力貿易に対するイギリス当局の見解と政策)
第4章 ベッテルハイムの琉球滞在とイギリスの対琉球政策(「琉球海軍伝道会」の創立とベッテルハイムの派遣;「伝道の黄金時代」と王府の干渉の強化 ほか)
第5章 『ジャパン・ガゼット』論説の琉球処分批判と井上毅の反論(予備的考察;古代、中世史論;地理、言語、宗教、人種、風俗;近世、近代史論)

著者等紹介

山下重一[ヤマシタシゲカズ]
1926年東京都に生まれる。国学院大学名誉教授。専攻は政治思想史
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