目次
第1章 加米・加日関係の進展(カナダ・日本・アメリカ経済比較;カナダの貿易構造;アメリカとの関係;日本との関係)
第2章 カナダの産業政策(カナダにおける産業政策の歴史;製造業の遅れ)
第3章 外資系企業の支配―マクローリン自動車会社の事例
(馬車製造会社の時代:サムがビジネスに従事する以前;馬車製造会社の時代:サムがビジネスに従事した後;マクローリン自動車製造時代)
第4章 カナダ大企業の特徴―Fortune誌を参考にして(いくつかの注意点;カナダ大企業の特徴)
第5章 カナダにおける日米企業の役割(アメリカ企業の役割;日本企業の役割)
著者等紹介
榎本悟[エノモトサトル]
岡山大学経済学部教授。1949年山口県に生まれる。1977年神戸大学大学院経営学研究科博士課程単位取得満期退学。小樽商科大学商学部、徳島大学総合科学部、岡山大学経済学部、広島大学経済学部、広島大学大学院社会科学研究科マネジメント専攻を経て2003年4月から現職。専門分野は経営戦略、国際経営、経営史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。