内容説明
長野県北部の志賀高原とその水系の十数部落について、歴史的・実態的に調査を行ない、水利権の内容を明らかにするととともに、農業水利権を位置づけて慣行を実証する。
目次
第1部 近世水利権史(近世における志賀高原水系の水利用と紛争;志賀高原池々の普請;近世末期における琵琶池引水の問題 ほか)
第2部 近代水利権史(地租改正と水利施設所有者;地租改正と志賀高原の水利;坪根堰の再開 ほか)
第3部 現代水利権史(志賀高原の水利用;和合会員による水の利用;沓野区水利組合の水利用 ほか)
著者等紹介
北条浩[ホウジョウヒロシ]
東京市神田に生れる。財団法人・徳川林政史研究所主任研究員、帝京大学法学部教授、同大学院法学研究科教授、アメリカ・ヴァージニア州立ジョージメイスン大学客員教授、徳川林政史研究所客員研究員等を歴任
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