ごみ焼却技術 絵とき基本用語―未来を拓く、ごみの炎

ごみ焼却技術 絵とき基本用語―未来を拓く、ごみの炎

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  • サイズ A5判/ページ数 236p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784274948602
  • NDC分類 518.52
  • Cコード C3050

出版社内容情報

【セールスポイント】
ごみ焼却技術の基礎がわかる! 

【発刊の目的と内容】
 本書は、ごみを焼却するときに解決すべき技術的諸課題、例えば塩化水素やNox、ダイオキシン、水銀等の微量有害物質等の発生を抑制し、煙突からの排出を可能な限り低減すること、回収した飛灰の無害化処理、焼却灰の溶融スラグ化、プラント排水の浄化及び量の低減等、エミッションをゼロに近づける方法を解説、さらに焼却熱の利用方法及び施設についても述べている。構成としては、ごみ焼却技術に関連する基本用語約100語について図や表を使って平易に解説している。

【購読対象者】
ごみ焼却施設に従事されている方
環境問題に関心のある方

内容説明

本書では、ごみを焼却するときに解決すべき技術的諸課題、例えば、塩化水素やNOx、ダイオキシン・水銀等の微量有害物質等の発生を抑制し、煙突からの排出を可能な限り低減すること、回収した飛灰の無害化処理、焼却灰の溶融スラグ化、プラント排水の浄化および量の低減等、エミッションを極力ゼロに近づける方法を解説している。さらに焼却熱の利用方法および施設について述べている。

目次

第1章 ごみ焼却入門
第2章 国産燃料―ごみ
第3章 ごみはなぜ燃えるか
第4章 焼却施設を作るには
第5章 ごみを燃やす仕組み
第6章 黒船襲来―招かれざる客、ダイオキシン
第7章 現代のプロメテウス―熱の狩人
第8章 虹の彼方に―排ガス処理
第9章 焼却施設の糞尿譚―排水、灰
第10章 気は優しくて力持ち―パワー&コントロール

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