内容説明
この本は、CADを学ぼうとする学生やデザイナー、ならびに設計者がイメージ伝達やモデリングをするときに問題となる「形」のつくり方についてのヒントを書いた本です。様々な試行錯誤を繰り返しながら、いかに短時間で、あとで変更しやすく形をつくるにはどうすればよいかをまとめました。
目次
1 創造的にCADを使う(創造的にCADを使う;形をつくる基礎を確認しよう ほか)
2 形をつくる八つの原則(基準を定義しましょう;正しい作業手順を身に付けよう ほか)
3 球体に挑戦(半円の回転を利用する;薄い半円を重ねる ほか)
4 モデリングに挑戦(キーボードのキーボタンをつくる;ヘルメットをつくる ほか)
著者等紹介
飯田吉秋[イイダヨシアキ]
1947年、愛知県生まれ。83年松下電器産業株式会社退社。85年有限会社アイ・シー・アイデザイン研究所設立。77年、第25回毎日ID賞で特別課題特選を受賞。88年「プレイトン」がニューヨーク近代美術館永久コレクションに選定。93年に「CDSTACK」がデザインフォーラム’93金賞を、翌94年に同製品がbio14(14th biennial of industrial design)でゴールドメダルを受賞し、リブリアナ建築美術館永久コレクションに選定される。他、多数受賞。社団法人総合デザイナー協会理事。NPO法人エコデザインネットワーク理事。社団法人日本インダストリアルデザイナー協会会員。守口門真商工会議所議員。デジタルプロセス研究会運営委員。関西eものづくり交流会幹事
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