目次
第1章 電気測定器 基礎の巻1(失敗しない測定器の選び方;絶対守る!測定の安全 ほか)
第2章 電気測定器 基礎の巻2(絶縁抵抗計編;接地抵抗計編 ほか)
第3章 電気測定器 レベルアップの巻(交流と直流を意識しよう!;テスタ編 測定器のしくみを知ろう! ほか)
第4章 電気測定器 ケーススタディの巻(ケーススタディ1―検電器・テスタ編;ケーススタディ2―クランプ電流計・漏れ電流計編 ほか)
著者等紹介
宮田雄作[ミヤタユウサク]
日置電機株式会社技術部。1997年入社。医療機器の電気安全試験器などを開発。その後、テスタやクランプ電流計など、現場測定器の商品企画を担当。お客さまの現場をよく知るために、全国を奔走する。また、測定器の使い方講座などのセミナー講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mittaka
1
電気測定について復習でき有益だった。特に接地抵抗系の端子名が JIS C 1304 の「EPC」から IEC 61557-5 の「ESH」になった説明は、まさに探していた回答だった。 E,S,Hは「E: Erder、接地 S: Sonde、プローブ H: Hilfserder、補助設置」でドイツ語に由来する 接地抵抗測定原理とそれに基づく補助接地棒配置の説明が分かりやすかった。 安全規格CATⅡはコンセント、CATⅢは分電盤、CATⅣは引込み線や分電盤への配線を測定可能ということを知らなかった(汗)2025/03/27
ふわふわ
0
電気測定について学ぶことたくさんあると思うよ。 2025/02/16
tam_tam
0
このシリーズは初心者にとって結構わかりやすいのでおすすめ。2022/07/23