創薬科学入門―薬はどのようにつくられる? (改訂2版)

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創薬科学入門―薬はどのようにつくられる? (改訂2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784274506918
  • NDC分類 499.3
  • Cコード C3047

出版社内容情報

創薬について科学的な理解が深まるとともに、開発ストーリーやビジネスとしての創薬についても理解できる。創薬のしくみと広がりが楽しく学べる!
創薬とは,新しい薬を生み出すプロセスのこと。本書は薬学部の学生さんをはじめ,創薬の基礎を学ぶ方々に向けた書籍です。基礎編では,創薬の基礎知識をわかりやすくかみ砕き,読み物風に解説しています。応用編では,現代の重要疾患に対する創薬がどのように行われているのかを疾患ごとに説明。創薬について科学的な理解が深まるとともに,開発ストーリーやビジネスとしての創薬についても理解できます。改訂2版は、社会にインパクトを与えた新しい医薬、「C型肝炎治療薬ソホスブビル(ソバルディ)」や「抗がん剤ニボルマブ(オプジーボ)」なども登場、さらにAI(人工知能)を使ったこれからの創薬についても解説しています。

はじめに
第1章 医薬とは何か
第2章 医薬が世に出るまで
第3章 医薬のベストバランス
第4章 創薬を支える新技術
第5章 天然物からの創薬
第6章 プロセス化学
第7章 抗体医薬とゲノム創薬
第8章 抗生物質と抗ウイルス剤
第9章 高血圧治療薬
第10章 高脂血症治療薬
第11章 変容する抗がん剤の科学
第12章糖尿病治療へのさまざまなアプローチ
第13章 精神病治療薬
第14章 鎮痛剤
第15章 医薬の未来
参考文献
索引

佐藤健太郎[サトウ ケンタロウ]
著・文・その他

目次

医薬とは何か
医薬が世に出るまで
医薬のベストバランス
創薬を支える新技術
天然物からの創薬
プロセス化学
抗体医薬とゲノム創薬
抗生物質と抗ウイルス剤
高血圧治療薬
高脂血症治療薬
変容する抗がん剤の科学
糖尿病治療へのさまざまなアプローチ
精神病治療薬
鎮痛剤
医薬の未来

著者等紹介

佐藤健太郎[サトウケンタロウ]
1970年生まれ。1995年、東京工業大学理工学研究科化学専攻卒業(専攻:有機合成化学)。同年、国内製薬企業に入社し、有機合成の立場から創薬に携わる。1998年よりウェブサイト「有機化学美術館」を立ち上げ、化学情報の発信に携わる。2007年、退職してフリーのサイエンスライターに転身。2009年~2012年東京大学グローバルCOEプログラム「理工連携による化学イノベーション」広報担当特任助教に就任。2010年に科学ジャーナリスト賞、2011年に化学コミュニケーション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

センケイ (線形)

6
良い評判通り、充実した内容。それでも、実学に近いため基礎が好きな自分としてはつらくなりかけたが、そこで藤原道長が糖尿病だったという話などの刺激を受け、読むモチベーションをたびたび蘇らせてもらえた。また好奇心としても、目的とした効果以外のものが期せずして見つかるというエピソードにたびたび火を付けられ、そちらの満足度も高かった。何より初学であったこの分野について、さまざまな視点を持てるようになったのが大変ありがたく、まさに入門の名にふさわしかったと感じている。2019/10/31

yyhhyy

3
一般教養や薬学に興味がある高校生或いは医薬品メーカーに就職した新人などに、創薬プロセスの基本や歴史を平易に解説した本。読みやすい。2021/12/29

m

0
コロナの現状をみると、核酸医薬が遅れていることは明らか。抗体医薬も遅れている。日本の製薬業界は厳しいのかなと感じた。薬の作り方について理系のための基礎の本でためになった。2021/04/18

ゆなっちママ

0
図書館本2018/08/19

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