SPD・避雷器と耐雷トランスを用いた雷保護

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SPD・避雷器と耐雷トランスを用いた雷保護

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  • サイズ A5判/ページ数 190p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784274505638
  • NDC分類 544.7
  • Cコード C3054

出版社内容情報

個々の設備の機能、配線の状況により影響される雷サージに対する避雷器・SPD、およびLITの設計・施工について包括的に解説。

今後の「雷害対策」が基本からわかる!
現代の現場設備に関しては、雷害対策が極めて重要です。今後の主要電力設備や情報通信機器には、その対策としての「避雷器」や、雷サージ過電圧を制御する「SPD」、さらには近年注目される「耐雷トランス(LIT)」の存在なしには考えられません。本書は、地域によって異なる雷性状の基本的解説はもとより、各設備の機能、配線の状況により影響される雷サージに対するSPD・避雷器、およびLITの設計・施工について、基礎から応用までを包括的に解説しており、特に実際の技術に携わる第一線研究開発者と、我が国中枢企業の技術者により解説されている点が大きな特徴です。現代の雷害対策の基本事項と今後の技術動向が理解できる大変平易な解説書であり、雷サージ対策に現在苦慮している技術者をはじめ、雷保護に今後接する機会をもつ関係者の座右の書となるものです。

第1章 避雷器の基本的な役割
第2章 雷の基本特性
第3章 雷撃による被害発生のしくみ
第4章 接地特性の影響とその重要性
第5章 SPD・避雷器の選定方法
第6章 避雷器の適切な設置方法とその適用事例
第7章 電源用SPDの適切な設置方法とその適用事例
第8章 通信・信号用SPDの適切な設置方法とその適用事例
第9章 耐雷トランス(LlT)を用いた保護方法と注意点
付録 設置者が熟知しておきたい関連規格

目次

第1章 SPD・避雷器の基本的な役割
第2章 雷の基本特性
第3章 雷撃による被害発生のしくみ
第4章 接地特性の影響とその重要性
第5章 SPD・避雷器の選定方法
第6章 避雷器の適切な設置方法とその適用事例
第7章 電源用SPDの適切な設置方法とその適用事例
第8章 通信・信号用SPDの適切な設置方法とその適用事例
第9章 耐雷トランス(LIT)を用いた保護方法と注意点

著者等紹介

山本和男[ヤマモトカズオ]
2007年3月同志社大学大学院工学研究科電気工学専攻博士課程(後期)修了。博士(工学)。1998年4月~1999年3月Manitoba HVDC Research Centre研究員。その後、奈良工業高等専門学校、神戸市立工業高等専門学校を経て、2012年4月より中部大学工学部電気システム工学科准教授。2011年4月~2012年2月 Electro Magnetic Applications社客員研究員を務める。主に各種雷害対策の研究に従事

酒井志郎[サカイシロウ]
1985年3月熊本工業大学工学部電子工学科卒業。1994年4月音羽電機工業株式会社入社。サージ防護デバイス(SPD)の設計開発に従事。2004年4月執行役員、低圧商品技術部部長を経て、2011年4月執行役員、営業本部営業技術部部長。現在、雷対策コンサル業務に従事。また、IEC SC37AおよびIEC TC81エキスパートとして国際会議に参加

柳川俊一[ヤナガワシュンイチ]
1985年3月東海大学工学部電気工学科卒業。同年4月株式会社昭電入社。以降、大阪工場、成田工場、テクノセンタ技術開発部に勤務。現在同部部長。主として雷害対策の製品開発、技術検討業務に従事。雷被害の調査・解析・検討に基づき、新製品の開発を行っている。電気学会、電気設備学会、電子情報通信学会等会員。2012年3月発明大賞、発明功労賞受賞。2013年4月文部科学大臣表彰、科学技術賞受賞

山田康春[ヤマダヤスハル]
1990年3月相模工業大学(現湘南工科大学)工学部電気工学科卒業。同年株式会社サンコーシヤ入社。サージ防護素子開発およびSPD開発に従事。2007年よりIEC SC37A/Bにエキスパートとして参加。2013年IEC SC37A/B国内委員会にてSC37B担当委員長、SC37A WG5主査。2014年IEC1906賞受賞。現在IEC SC37A/Bの活動を行いつつ、SPDおよび雷防護素子の開発に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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