最新図解 特別警報と自然災害がわかる本

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最新図解 特別警報と自然災害がわかる本

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  • サイズ A5判/ページ数 187p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784274505614
  • NDC分類 451.28
  • Cコード C3044

出版社内容情報

過去の大きな災害で発表された警報とそこで得られた教訓をひも解きながら、人命を守るために導入された特別警報について詳しく解説。

過去の重大な自然災害と「特別警報」の関係をやさしくひも解く
 特別警報は、重大な災害のおこるおそれがいちじるしく大きいことを警告する防災情報です。本書は、過去の大きな災害で発表された警報とそこで得られた教訓をひも解きながら、人命を守るために導入された特別警報について詳しく解説する書籍です。また平成25年8月の導入以降、相次いで発生した大きな自然災害に対して、特別警報が十分に効果を発揮できたかなど、その課題についても検証しています。

はじめに
第1章 特別警報の発表
第2章 特別警報はどのように伝えられるのか
第3章 気象業務と警報の歴史
第4章 過去の大災害と警報発表、その教訓
第5章 特別警報の課題とその改善
索引

内容説明

台風・集中豪雨・大雪・大津波・火山噴火・大地震。過去の重大自然災害をやさしくひも解く!

目次

第1章 特別警報の発表(きっかけは平成23年台風12号と平成24年7月九州北部豪雨;平成23年新潟・福島豪雨のときに特別警報があったら ほか)
第2章 特別警報はどのように伝えられるのか(特別警報発表から地方自治体、住民に届くまで;4種類の特別警報とその発表基準 ほか)
第3章 気象業務と警報の歴史(国の業務としての警報発表はクリミア戦争から;気象庁の業務の大きな柱は警報の発表 ほか)
第4章 過去の大災害と警報発表、その教訓(地震動;津波;火山;気象)
第5章 特別警報の課題とその改善(平成25年10月の伊豆半島の大雨;平成26年2月の山梨県と関東の豪雪 ほか)

著者等紹介

饒村曜[ニョウムラヨウ]
1951年新潟県生まれ。1973年新潟大学理学部卒業。気象庁に入り、気象庁予報課予報官、企画課調査官を経て、1995年阪神大震災のときは神戸海洋気象台予報課長。その後、気象庁統計室補佐官、企画課技術開発調整官、海洋気象情報室長、福井・和歌山・静岡地方気象台長などを経て東京航空地方気象台長で退官(昭和57年から平成元年まで電気通信大学短期大学部併任で非常勤講師)。現在は著述業で、青山学院大学非常勤講師。気象予報士で減災コンサルタント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雲をみるひと

28
特別警報を解説した本で、特別警報の導入の経緯や運用の課題などに触れているが、事例として取り上げられている災害の事例が印象に残る。事例については気象だけでなく地象なども網羅されているが、関係図表の解説というより文章でわかりやすく全体感が説明されているのがよい。2021/11/03

galoisbaobab

6
現在気象庁から発表される特別警報ってヤツが過去のこんな事例の反省を踏まえながら紆余曲折あってこーなってんのよ、ってことと現状の課題もよくわかります。が、不確実性を含む情報をどのように伝えるかってテーマにぐいっと食い込む感じでもないんですよね。「ヤヴぁさ」「わからなさ」をうまく伝える方法って、、、オレも知りたい。。。でも、「ヤヴァいっ」って時には時すでに遅しということを回避するような特別警報の伝え方を目指して頑張ってくれていると信じてます。2016/01/14

こばこ

2
この著者らしく、「丹念に周辺文書・資料を調べて」書かれた書籍。それゆえに特別警報やそれを取り巻く事柄についての網羅的な事項の確認には向いている。ただ、それゆえに大掴みに理解したいという要求に対しては情報が多すぎる。おそらく読む人を選ぶのではないのかと思う。 多くのこぼれ話、他の書籍では(書籍としてものを理解して貰うために)敢えて言及されないこと(例えば太平洋側の雪に対しては特別警報は発表されないこと)があったりするので、そう言うのが好きな人にはオススメです。自分も好きなので、この本は面白く読めました。 2016/01/12

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