生成AIによるソフトウェア開発―設計からテスト,マネジメントまでをすべて変革するLLM活用の実践体系

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生成AIによるソフトウェア開発―設計からテスト,マネジメントまでをすべて変革するLLM活用の実践体系

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  • サイズ A5判/ページ数 304p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784274234156
  • NDC分類 007.61
  • Cコード C3055

出版社内容情報

生成AIおよびエージェントが拓くソフトウェア開発新時代 - 学会監修による全工程網羅の体系、事例、動向
本書は、情報処理学会ソフトウェア工学研究会の監修のもと、生成AI・LLM・エージェントをソフトウェアの設計からテスト、運用・保守にいたる全工程、さらにはマネジメントにまで組み込むための実践的な体系をまとめた一冊です。表面的な技術の流行にとらわれず、事例や研究動向を交えながら、社会や産業における新たな方向性を解説しています。
生成AIは、従来の自動化ツールでは困難だった多様で複雑なタスクを、思考のプロセスをともない、人と自然に対話するように遂行できます。これにより、顧客の声を的確に反映し、価値を継続的に高め、効率的かつ信頼性の高い開発と運用が可能になります。本書を通じて、従来の常識を超えたAI時代の開発のあり方を体得してください。


【目次】

目次

1 生成AIの仕組み
2 生成AIによるソフトウェアの要求
3 生成AIによるソフトウェアの設計
4 生成AIによるプログラムの実装
5 生成AIによるソフトウェアのテスト
6 AIエージェントによるソフトウェア開発の自動化
7 生成AIの評価
8 生成AIを活用したプロセスとマネジメント
9 生成AIによるソフトウェア産業の将来

著者等紹介

鷲崎弘宜[ワシザキヒロノリ]
早稲田大学 グローバルソフトウェアエンジニアリング研究長・教授、博士(情報科学)国立情報学研究所 客員教授、株式会社エクスモーション取締役、株式会社SI&C顧問、人間環境大学 顧問。IEEE Computer Society President,IoT・AI・DXリカレント教育 スマートエスイー責任者ほか

家村康佑[イエムラコウスケ]
富士通株式会社 マネージャー、修士(工学)。AIを用いた業務課題解決ソリューションに複数携わり、現在は生成AIを活用した開発に従事。KaggleにおいてSilverメダル4つ獲得しKaggle Expert。国立情報学研究所 主催の2024年度トップエスイーにおいてAIエージェントを用いたテーマ発表で最優秀賞

石川冬樹[イシカワフユキ]
国立情報学研究所 アーキテクチャ科学研究系 准教授、博士(情報理工学)。総合研究大学院大学・電気通信大学併任。自動運転システムやAIシステムの安全性・信頼性を中心として、ソフトウェア工学および自律・スマートシステムの研究に従事。国立情報学研究所トップエスイープログラム代表。AIプロダクト品質保証コンソーシアム運営委員長

鵜林尚靖[ウバヤシナオヤス]
早稲田大学 理工学術院 教授、博士(学術)。九州大学名誉教授、情報処理学会フェロー。東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻 広域システム科学系 博士課程 修了。株式会社 東芝、九州工業大学を経て、九州大学 大学院システム情報科学研究院 教授。2024年より現職

蝦名拓也[エビナタクヤ]
株式会社SI&C Sector Leader、修士(工学)。AIテックベンチャーの事業立上げに寄与し、データサイエンスやプロダクト開発を牽引した後、2024年より現職。AI/Analytics分野の事業責任者として従事

小川秀人[オガワヒデト]
株式会社日立製作所研究開発グループ主管研究長、博士(情報科学)。北陸先端科学技術大学院大学産官学連携客員教授などを兼任。ソフトウェアエンジニアリングの研究開発に従事。近年はAIの品質保証やソフトウェア開発への適用に関する研究をリード

川上真澄[カワカミマスミ]
株式会社日立製作所研究開発グループDXエンジニアリング研究部部長、博士(工学)。1998年豊橋技術科学大学大学院工学研究科修士課程修了。同年、株式会社日立製作所入社。ソフトウェア工学研究と製品開発適用に従事。IEEE、情報処理学会、プロジェクトマネジメント学会各会員

近藤将成[コンドウマサナリ]
九州大学システム情報科学研究院助教、博士(工学)。京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科設計工学専攻修了。カナダクイーンズ大学で1年間訪問研究員として研究に従事。ソフトウェア工学領域で数多くの研究成果を発表。情報処理学会山下記念研研究賞など受賞多数

竹之内啓太[タケノウチケイタ]
株式会社NTTデータグループテクニカルグレード、修士(情報科学)。2017年、大阪大学大学院情報科学研究科修士課程修了。情報処理学会ソフトウェア工学研究会幹事。IPSJ-ONE2023に登壇。生成AIを活用したソフトウェア開発の効率化に関する研究開発や国内外のプロジェクト支援に従事

徳本晋[トクモトススム]
富士通株式会社リサーチディレクター、博士(情報理工学)ソフトウェアエンジニアリング技術やAIの研究開発に従事。現在は生成AIを活用したソフトウェアエンジニアリング技術に関する研究開発に取り組む。情報処理学会ソフトウェア工学研究会幹事、日本ソフトウェア科学会機械学習工学研究会連営委員、日本科学技術連盟ソフトウェア品質管理研究会講師などを歴任

中川尊雄[ナカガワタカオ]
富士通株式会社プリンシパルリサーチャー、博士(工学)。2017年、奈良先端科学技術大学院大学博士後期課程修了。ソフトウェアテスト効率化、機械学習モデルのパラメータ調整技術等の研究開発を経て、現在は生成AIを用いたソフトウェア開発業務の支援技術に取り組む。情報処理学会ソフトウェア工学研究会運営委員

増田航太[マスダコウタ]
株式会社SI&C Corporate Officer、学士(工字)。2016年、株式会社SI&Cの取締役に就任し、AIの新規事業を立ち上げ、DX先進技術のビジネスをリード。2022年から経営企画も管掌し、2023年に飛躍的成長に向けたMBOを実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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