京都の路線バス徹底解剖

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京都の路線バス徹底解剖

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784274232633
  • NDC分類 685.5
  • Cコード C3065

出版社内容情報

日本初のバス事業は京都から―観光ガイドとしても使えます
バスには自家用車や電車では見られない風景があります。「幼少期、家の近くに停留所や折り返し地点があった」、「家族で出掛ける際、よくバスを利用していた」といった幼児体験から「気づけば子供の頃からバスが好きだった」という方も多いでしょう。
京都はバス路線が発達している街です。バスが好き過ぎて市バス・京都バス・京阪バス・京阪京都交通などたくさんのバスが見られる停留所の近くに居住したという筆者が、バス好きの方はもちろん、京都を訪れるツーリストにも役立つように、京都のバスを徹底解説しています。

内容説明

バスが好きすぎて、市バス・京都バス・京阪バス・京阪京都交通などぎょうさんバスが見られる停留所の近くに居住した公共交通の研究者・井上学が、バスの魅力をはんなり解説。写真満載。観光ガイドとしても使える。

目次

第1部 バスがそこを走る理由(路線バスの登場;鉄道会社とバス会社の密接な関係)
第2部 デザイン豊かなバス停あれこれ(バスにも駅がある―残りわずかなバスの駅;同じ場所にあるのに名前が違うバス停―バス停名称の表記揺れと統一化 ほか)
第3部 見て楽しい、乗ったらもっと楽しいバスの車両(バスの車両デザイン;バスのバリアフリー化と車内デザインの統一 ほか)
第4部 バスをもっと便利に、楽しく乗る(人の声からデジタル音声に―車内放送の変化;バス車内の情報発信の進化―多機能型車内表示器 ほか)

著者等紹介

井上学[イノウエマナブ]
龍谷大学教授。専門は交通地理学。大学では地理学やまちづくりの授業を担当。公共交通を中心にGIS(地理情報システム)を使ったネットワークの分析などの研究、および自治体・交通事業者と共に路線バス活性化会議などにも参加している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

新都心@space_opera_

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京都府を運行するバスについての雑学本。京都市郊外住み27年間でバスは欠かせない乗り物だが、あまりにも生活に溶け込んでいるせいか深く考えたことはなかった。系統番号の名付けルールからバス路線の"なわばり"、時刻表、バス停、アナウンス…。いつの間にか新しく増えたもの、いつの間にかなくなっていたものが交互に現れ、心のモヤが少し晴れたような気すらした。市内のバスだけでなく府内全域をカバーし、懐かしい写真も豊富なので京都にゆかりのある方は買って損なし。2025/03/20

taq

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京都のバスについて、これでもかというくらいマニアックな話題がのっけから次々出てきて、今まで知らなかった、でも知らなくても損をするわけではない知識が豊富になる。役に立つわけではないが面白く納得いくバスの歴史の数々。2025/02/19

お抹茶

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バスマニアか京都市在住者であればくすぐられるマニアックな本。大正時代に鉄道路線の防衛と培養を兼ねて鉄道会社がバスを運営することが活発化し,バスの縄張りができた。バス事業者は競争相手はお互いではなく自動車だという認識のもと,行先案内板やバス停の共同整備,ダイヤ調整,IC定期券による他会社路線の乗車など連携が進む。観光客も利用可能な自家用有償旅客運送は伊根町のいねタクや南山城村の村タク。ガイド付きツアー体験とも言える和束町のグーチャモ。荷物置き場設置バスも登場。市バスは2024年3月に方向幕をすべてLEDに。2025/01/04

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