出版社内容情報
日本初のバス事業は京都から―観光ガイドとしても使えます
バスには自家用車や電車では見られない風景があります。「幼少期、家の近くに停留所や折り返し地点があった」、「家族で出掛ける際、よくバスを利用していた」といった幼児体験から「気づけば子供の頃からバスが好きだった」という方も多いでしょう。
京都はバス路線が発達している街です。バスが好き過ぎて市バス・京都バス・京阪バス・京阪京都交通などたくさんのバスが見られる停留所の近くに居住したという筆者が、バス好きの方はもちろん、京都を訪れるツーリストにも役立つように、京都のバスを徹底解説しています。
内容説明
バスが好きすぎて、市バス・京都バス・京阪バス・京阪京都交通などぎょうさんバスが見られる停留所の近くに居住した公共交通の研究者・井上学が、バスの魅力をはんなり解説。写真満載。観光ガイドとしても使える。
目次
第1部 バスがそこを走る理由(路線バスの登場;鉄道会社とバス会社の密接な関係)
第2部 デザイン豊かなバス停あれこれ(バスにも駅がある―残りわずかなバスの駅;同じ場所にあるのに名前が違うバス停―バス停名称の表記揺れと統一化 ほか)
第3部 見て楽しい、乗ったらもっと楽しいバスの車両(バスの車両デザイン;バスのバリアフリー化と車内デザインの統一 ほか)
第4部 バスをもっと便利に、楽しく乗る(人の声からデジタル音声に―車内放送の変化;バス車内の情報発信の進化―多機能型車内表示器 ほか)
著者等紹介
井上学[イノウエマナブ]
龍谷大学教授。専門は交通地理学。大学では地理学やまちづくりの授業を担当。公共交通を中心にGIS(地理情報システム)を使ったネットワークの分析などの研究、および自治体・交通事業者と共に路線バス活性化会議などにも参加している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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