出版社内容情報
第二次検定の要所となる経験記述の問題を基礎から学べる、敷居を下げた一冊。
本書は1級電気通信工事施工管理技術検定〈第二次検定〉の受験対策書です。
「合格」に結びつく重要な内容を登載した解説文(テキスト)と、出題傾向をとらえた過去問を登載し、「テキスト+問題」型として効率的な学習を実現します。
第二次検定の要所になる「施工経験記述」は、受験者の不安を払拭できるように、敷居を下げるべく、基礎から丁寧に解説した内容となっています。
内容説明
本書は1級電気通信工事施工管理技術検定“第二次検定”の受験対策書です。分野ごとに重要学習事項を抽出して、苦手項目を重点的に学習できるように工夫することで、最小限の学習で合格ラインを突破できる構成となっています。第二次検定の出題傾向などを分析したうえで、「合格」に結びつく重要な内容を登載した解説文(テキスト)と、出題傾向をとらえた模擬問題や過去問題を登載し、「テキスト+問題」型として効率的な学習を実現します。また、第二次検定の要所になる「施工経験記述」の解説は、受検者の不安を払拭するべく、敷居を下げた内容になっています。基本的な文章の書き方から解説し、減点される答案と合格する答案の具体例までを載せることで、試験での設問の答え方をイメージできるようになります。指導経験が豊富な著書による基礎から丁寧に解説した内容が、記述問題の得点力を養います。
目次
1部 施工経験記述(出題傾向と対策;文章作成の基本 ほか)
2部 施工管理(施工全般;品質管理 ほか)
3部 アローネットワーク工程表(用語とルール;EST・LFT等の計算 ほか)
4部 電気通信用語(有線電気通信;無線電気通信 ほか)
5部 法規(建設業法;労働関係法令 ほか)
著者等紹介
関根康明[セキネヤスアキ]
電気通信大学卒業後、事務所ビル、学校、公園等の設計、現場監理、高等技術専門校指導員等を経て、現在、一級建築士事務所SEEDO(SEkine Engineering Design Office)代表。株式会社SEEDO代表取締役。全国各地への出張講習やリモート講習にて、国家資格取得の支援を行っている。取得している主な国家資格は、1級電気工事施工管理技士、1級管工事施工管理技士、1級建築施工管理技士、1級建築士、建築設備士、建築物環境衛生管理技術者等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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