出版社内容情報
電気の基本から学べる複線図の本
複線図は、第二種電気工事士の筆記・技能試験の両方で必要になりますが、苦手な人が多く、パターンを丸暗記して試験を乗りきる人もいます。しかし、本質を理解しないまま合格してしまうと、いざ仕事を始めた時が大変です。
本書は、「単線/複線図って何?」段階の人が配線の意味(背景にある考え方)をきちんと理解し、複線図が書けるようになるための基礎テキストです。学生(留学生)や文系からの転身を考えている人、他のテキストでは理解できずにいる人などを応援します。
内容説明
「わかる」のヒントがここにある。小学5年生で電工二種に合格した著者が大人にはない視点で複線図を説く。
目次
第1部 小・中学校の理科 電気の基本を復習してみよう
第2部 単線図を知ろう
第3部 単線図から複線図に書き起こしてみよう
合格へのポイント
電気工事士技能試験の工具
僕の第二種電気工事士合格体験談
著者等紹介
浅沼琉音[アサヌマリュウト]
2008年生まれ。小学5年生(11歳)の時に第二種電気工事士を独学で取得
石井義幸[イシイヨシユキ]
第一種電気工事士、第三種電気主任技術者、特殊無線技士、甲種防火管理者、第2種消防設備点検資格者、家電製品総合エンジニア(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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