出版社内容情報
「とにかくわかりやすい!」だけじゃなく、ワクワクしながら読める!
体温計、自動車、電柱、静電気など、身の回りのものを見渡すと、電気に関連するものがあふれています。仕組みがわかると、世の中が面白く感じるようになります。
本書では、身の回りの具体例を元にわかりやすく解説しているため、挫折せず最後まで読めるので、一度でも電気は難しいと思ったことがある人にオススメします。
目次
1 電気ってなんだろう?(電気のあかりは文明開化のはじまり;電柱から家にくるまでの電気のしくみ ほか)
2 電気を活用するための電気回路とは(高い電圧の電線に止まる鳥はなぜ感電しないのか?;電流を流すための電気回路にも図記号があるの? ほか)
3 身の周りのものへの活用法がわかる!電気のはたらき(空気でお湯を沸かす;電子の加速と衝突で熱を生む家電製品 ほか)
4 電気の使われ方とできてから届くまでの舞台裏(使用から充電までコードレス!?;乾電池の中身を見てみると ほか)
5 電気を利用したさまざまな技術(身の周りにあふれている半導体;半導体のしくみがわかる! ほか)
著者等紹介
田沼和夫[タヌマカズオ]
昭和50年工学院大学工学部卒業。同年4月(株)日水コン入社。水処理施設の計画・設計に従事。昭和63年(一財)北海道電気保安協会に入会。技術開発及び技術教育に従事。平成26年~北海道科学技術大学非常勤講師。平成29年~田沼技術士事務所代表。資格として第一種電気主任技術者、エネルギー管理士(電気分野・熱分野)、技術士(電気・電子部門)などを持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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縁川央
HiMAT
手ぬぐいゲッター
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