出版社内容情報
カメラマンによるアートなゲーム機アルバム
本書はビデオゲームの勃興期からPS5までの各ゲーム機を撮り続けたカメラマンによるフォトグラフィックヒストリーです。カメラマンならではの精緻で美しい写真を主に、コメントや簡単なスペックがまとめられており、特にゲーム開発者、ゲームファン、収集家、研究者の方々にお勧めする保存版です。
原書:Evan Amos, THE GAME CONSOLE 2.0,No Starch Press Inc.,2021
内容説明
『ゲームコンソール2.0』は、50年にわたるゲーム機の歴史を鮮やかな写真で紹介するツアーに読者を誘います。本書は第1版へ、第9世代のゲーム機や多くのクラシックゲーム機、ヴィンテージコンピューターを加えた改訂版です。今まで知らなかったゲーム機と出会い、ゲームテクノロジーの急速な進化を辿り、歴史に残る特徴的なゲーム機の幾つかを垣間見ることができます。
目次
Magnavox Odyssey(1972)
Pong Consoles(1975)
Fairchild Channel F(1976)
RCA Studio 2(1977)
Coleco Telstar Arcade(1977)
Atari 2600(1977)
Bally Professional Arcade(1977)
PC‐50x Series(1977)
Magnavox Odyssey2(1978)
APF MP1000(1978)〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スプリント
9
日本とアメリカ以外の国でもゲーム機を開発していたことを知った。 ソフトが10本未満で終了し開発会社も倒産する例も多かった。 ハードウェアと簡単な諸元、一部分解した写真のみでゲーム画面などは掲載していない潔い構成。2022/09/25
niz001
3
翻訳本、綺麗なカタログみたいな本。結構マニアックな機種も載ってる。オーム社ってのが驚き。2022/08/01
mitsu
1
ゲーム機の始まりの機械からPS5辺りまでを画像入りで紹介した内容でマイナーな機械もかなり紹介されていて自分としてはとても良かったです。一部収録できなかった機会に関しても著者のまとめを見てみたい気がしました。2024/08/17
Sho-san
1
歴代家庭用ゲーム機のすべて。pspの電池パックの膨らみまで書いてあって笑った2023/12/27
縁川央
1
PSXが載っていないと思ったけど、あれはゲームもできるレコーダーだからいいや。鮮やかな写真が見ていて楽しかった。ていうか保存状態良すぎでしょ。2022/12/07