建築ってなんだ?

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  • サイズ 46判/ページ数 317p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784274228575
  • NDC分類 520
  • Cコード C3052

出版社内容情報

建築を学ぶ人たちへ贈る、珠玉の問答集!

「そもそも建築と建物の違いはなんですか?」
「よいものを見る目はどうやって養うの?」
「絵がうまくなくても建築やれますか?」
「なぜ歴史を学ぶことは重要なのですか?」
学生のとき一度は次のような疑問を抱くのではないでしょうか。

この本は、これから建築を学ぶ新入生や学部生など対象に、
建築にまつわる「そもそもこれって?」という素朴な疑問や人生相談まで、
全76題におよぶ学生たちの問いかけに真摯に向き合い記した、珠玉の問答集です。

いわゆるオリエンテーション本とはひと味異なり、
回答者は各自の経験をもとに正直に記しています。
よって、回答内容は三者三様で、それぞれの主張は時に矛盾するときもあります。
でもそれは先生方によって考え方が違うことを示しています。
すなわち、それも建築の奥深さでもあると考えました。
本書を読むと、悩んだり、落ち込んだときに少し背中を押してくれる言葉が見つかるかもしれません。

目次

1章 物事の「違い」に気づく観察力(「建築には正解がない」と聞きましたが、先生方は正解がないのに、なぜ私たち学生の設計を評価できるのですか?;そもそも建築と建物の違いはなんですか? ほか)
2章 「できない」を価値にする創造力(学校ではどんな能力が問われますか?学生に何を求めますか?;仲のよい同級生に設計や学科の成績でいつも負けています。悔しくてたまりません。どうしたら勝てるでしょうか? ほか)
3章 「夢中になれる」を見つける思考力(私は本を読むのが大の苦手です。しかし、仕事をしていく上で、知識や技術など必要になると思いますが、どうしたらいいですか?;学生時代はどんな学生でしたか? ほか)
4章 これからを「生き抜く」ための未来力(私は学校が遠方のため電車の通学時間が長く、大学の近くに住んでいる人たちと比べると不利なのですが、どうしたらよいでしょうか?;日常生活から得られる気づきとはなんでしょうか? ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ganesha

5
建築を学びたい、学んでいる学生の問いに7名の建築家や教授の答えがまとめられた一冊。巻末に読むべき本、見るべき建築、行くべき都市も。「学生には多少ロジックを欠いていても、妄想する時間が多くあるうちに、できるだけたくさんのインプットの機会を得て、自由に想像を広げる力を養ってほしい」という言葉が印象的だった。ユーモアにあふれる素敵なアドバイスばかりなので、建築にかかわらず多くの学生にすすめたい。2022/05/20

乱読家 護る会支持!

3
建築系の大学生に向けて書かれた本のようです(図書館で借りて、「はしがき」を読んで知りました。笑)。 質問76に、大学の先生達がこたえられています。 建築についての質問だけでなく、学校生活や生き方への質問にも答えられています。 僕は大学の先生は、学業を教える「だけ」の存在と思っていましたが、 今の先生は学生の人生相談やキャリア相談にまで関わらないといけないのだなぁと、勝手に推察いたしました。2022/11/17

TOM

0
学生さんでなくとも楽しく読める。40代でも建築に対するちょっとした見方の違いや新しい発見があったし、我が意を得たりも。2022/10/16

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