出版社内容情報
自動車工学のスタンダードなテキストとして最適。
本書は、自動車の基本的な原理・構造・機能を、350余の図・写真・表を用いて平易に解説しています。
今回の改訂では、燃料噴射装置、点火装置、トランスミッション、ブレーキシステム、パワーステアリング、サスペンションなど、内容を全体にわたって見直しました。
また、クリーンエンジン、排出ガス浄化など、環境対策を増補し、電気自動車(EV車)、ハイブリッド車(HV車)などのほか、ITやAIの活用による先進安全自動車や自動運転車などの現状と将来を展望しています。
※本書は1995発行「自動車工学概論」の第2版です。
内容説明
自動車の歴史から、電気自動車・ハイブリット車、ITやAIを活用した先進安全自動車まで、図版を多用してわかりやすく解説した入門書です。第2版では、現在、実用化されている電子制御技術を主軸に内容をあらため、さらにクリーンエンジン・排出ガス浄化など、環境対策を増補しました。機械系学生、機械系業務従事者、機械系教育機関でのテキストに最適。
目次
総説
自動車用エンジン
エンジン本体
燃料装置
冷却装置
潤滑装置
吸気・排気装置
電気装置
動力伝達装置
制動装置
ステアリング装置と走行装置
アクスル、サスペンション装置、フレーム、ボデー
電装品
自動車の性能
自動車のいま・これから
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