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出版社内容情報
大学、電力会社、研究所、工業会の4人の監修者と50人を超える著者陣による書き下ろし!電力・エネルギー産業における注目の技術がこれ1冊で分かります。
本書は、「変革」をキーワードに、2011年の東日本大震災以降、電力・エネルギー分野において今まさに注目されている技術を50個取り上げ、その道の第一人者、専門家が解説しています。ハンドブックや技術便覧、技術入門書のような基礎・基盤技術ではなく、技術の最新動向(実用化まで遠い技術は除外)を各テーマ4ページずつコンパクトに分かりやすくまとめているので、知っておくべき電力・エネルギー分野の技術動向・市場情報を広範囲に収集するのに最適です。
内容説明
50人を超える専門家による完全書き下ろし!「変革」をキーワードに、2011年の東日本大震災以降、電力・エネルギー分野で注目されている技術を50テーマ厳選し、最新動向・市場情報をコンパクトにわかりやすく紹介しています。
目次
1 分散型エネルギーを統合する
2 エネルギー事業のデジタルトランスフォーメーション
3 熱と交通を脱炭素化する
4 脱炭素化された電気をつくる
5 送る・届ける技術を変革する
6 電気を支える基盤技術
7 電力市場の最先端
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くらーく
2
読んだと言えるかどうか。興味のある項目をちらほらと。かなりシステム系の技術があるが、別に電力に特化している訳でもないよね。情報処理を電力の生成と消費等に活用しているので。結構、システム系の技術が多いのが本書の特徴かな。 核融合はまだまだの感。リニアモーターカーは技術か?と思わない事も無いけど、すでに工事も始まっているしね。 ふくいちの廃炉なんかも取り上げられていて、節操が無いような網羅的のような。 1技術1著者なので、統一感は無いねえ。読み易かったり読みにくかったり。そんな本?2021/12/11