電子機器・装置のノイズ対策入門―グラウンド/シールド設計徹底理解

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電子機器・装置のノイズ対策入門―グラウンド/シールド設計徹底理解

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  • サイズ A5判/ページ数 315p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784274225178
  • NDC分類 549.1
  • Cコード C3054

出版社内容情報

電子機器・装置のノイズ対策のためにグラウンド、シールド、信号ケーブルのノイズ対策法を徹底解説!
近年、身のまわりの電子装置や社会インフラの電子機器設備などに実装される電子回路の高速化が進んでおり、高周波の発生するノイズに強い電子装置の開発が求められています。
本書は、電子装置においてノイズ対策の基本となるグラウンドとシールドの設計法を中心として、耐ノイズ性の高い電子装置の基本を解説しています。また、筆者の経験をもとに、基板から装置・システムに至るまで実際の設計に効果的に展開できるように工夫しています。
具体的には、グラウンドやシールドのリアルの実験状況を再現するとともに事例を適宜交えることで理解度を高めます。事例説明では単なる事例紹介に留まらず、事例分析によって応用力を養うことを志向します。

内容説明

豊富な実験・事例の分析でノイズ対策の基本を完全マスター!基本的な計算に照らしながら考え方を丁寧に記述!リアルな実験状況を再現し、関連事例を豊富に収録!事例紹介に留まらない事例分析で応用力を養う!

目次

1章 ノイズの伝わり方とEMC(EMC設計・対策での基本事項;ノイズの伝わり方 ほか)
2章 グラウンド(グラウンドの基本;基板におけるグラウンド ほか)
3章 シールド(シールドの種類と使い分け;静電シールド ほか)
4章 信号ケーブル(ケーブルの基本;ケーブルの種類 ほか)
5章 パワーインテグリティとシグナルインテグリティ(パワーインテグリティ;シグナルインテグリティ ほか)

著者等紹介

斉藤成一[サイトウセイイチ]
SSノイズラボラトリ代表・博士(工学)。1973年早稲田大学理工学部卒業後、三菱電機株式会社入社以後、コンピュータシステム、各種制御装置・ハードウェア、Gbps級高速信号伝送、EMCなどの研究・開発に従事。2000年東京農工大学大学院・博士後期課程(社会人)修了、博士(工学)。2010年三菱電機株式会社定年退職、サレジオ工業高等専門学校専攻科教授。2016年サレジオ工業高等専門学校退任。2016年SSノイズラボラトリ開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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BCLにおいて、アンテナ~受信機間で入ってしまうノイズを低減したくて購入。一応書店で他の本と比較した。この本の特徴であり良い点は、実在のノイズ現象をモデル化し、物理法則に従って結論を導き整合を確認するという、科学の手法がちゃんと取られていること、職人的でないこと。ノイズ対策としては、何よりストレーインダクタンスが強く影響すること、信号は行きと戻りで一対であること、など。パスコンについても載っていて参考になる。正直1/3くらいは理解が追いついていないが、実験例が豊富でわかりやすく良いと思う。2020/08/02

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