出版社内容情報
機械設計工学の「基本的な考え方」をわかりやすく解説。
機械は共通の機能を果たす基本的部品「機械要素」 から構成されており、機械設計では、この「機械要素」に関する知識が不可欠です。ねじ・歯車・軸・軸受など、各種「機械要素」の機能や実際問題への適用の仕方を具体的に説明しています。
たとえば、高精度表面測定機器による新たな表面粗さ規格の制定や、近年の機械装置に<高分子材料>の使用が増大しているため、その特性についても増補し、全編にわたって見直しを行い、紙面・造本を一新する改訂「第4版」です。
目次
第1編 機械設計の基礎(機械設計の方法論;強度設計の基礎;生産設計との関連事項)
第2編 機械要素各論(締結;軸系;軸受;密封装置;伝動装置;クラッチおよびブレーキ;ばねおよび防振ゴム)
著者等紹介
兼田〓宏[カネタモトヒロ]
1943年山口県に生まれる。1966年九州工業大学工学部機械工学科卒業。1971年九州大学大学院工学研究科博士課程修了。現在、九州大学名誉教授、工学博士。専攻は機械工学、トライボロジー
山本雄二[ヤマモトユウジ]
1944年愛媛県に生まれる。1966年九州大学工学部機械工学科卒業。1971年九州大学大学院工学研究科博士課程修了。現在、九州大学名誉教授、工学博士。専攻は機械工学、トライボロジー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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