出版社内容情報
世界初“パクリの教科書“ 改正著作権法 対応
パクリは盗作か、それとも技術か。技術であるなら、なぜパクリにかかわる事件、疑惑は起こり、大騒動になるのか。
誰もが不安を感じながら、あいまいに済ませてしまいがちな問題に明確な答えを出す書籍です。
古今東西、さまざまなパクリ事例を紹介し、これらを検証することで、パクリにかかわるトラブル回避のテクニックと、その論点を網羅しています。
すべての研究者やクリエイターにとって必読の書です。
藤本貴之[フジモト タカユキ]
著・文・その他
内容説明
パクリは盗作?それとも技術?なぜパクリ事件は起きるのか。さまざまなパクリ事例からトラブル回避のテクニック、その論点までを網羅。被害者にも加害者にもなりたくないすべての研究者やクリエイターは必見。世界初“パクリの教科書”。改正著作権法対応。
目次
1章 パクリとは何か?
2章 パクリの歴史
3章 パクリの技法
4章 どこまでパクれるの?―数式、グラフ、データベース、プログラム
5章 “自炊”は合法?―改正著作権法で何が変わるのか
著者等紹介
藤本貴之[フジモトタカユキ]
東洋大学総合情報学部・教授、メディア学者、博士(学術)。1976年生まれ。専門は情報デザイン論、メディア構造論、ネット炎上の分析と技術など。最先端のメディア研究の知見から、企業や自治体を対象とした情報発信戦略などの実践的プロジェクトなども幅広く手掛ける。2017年から、日本で初めてとなる「パクリ」をテーマとした日本学術振興会・科学研究費助成事業(科研費)からの研究助成を受け、その研究代表者も務める。(財)日本グラフィックデザイナー協会・正会員。合同会社藤本情報デザイン事務所・執行役員クリエイティブディレクター、北陸先端科学技術大学院大学・教育連携客員教授、カリフォルニア州立大学ベーカーズフィールド校(CSUB)・Visiting Scholarなどを併任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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