内容説明
クラフトの基本からインタラクティブな作品まで。
目次
1 micro:bitとは?
2 プログラミングと工作のための準備
3 MakeCodeエディタの使いかた
4 ブロックで知る機能と基本のプログラミング
5 シミュレーターの使いかた
6 ブロックとJavaScriptを組み合わせたプログラミング
7 関数を使ったプログラミング
8 デザイン工作
9 より自由な表現の実践
10 micro:bitの知ってて得するポイント
著者等紹介
久世祥三[クゼショウゾウ]
アーティスト、エンジニア、デザイナー。電気、光、音、香りなどを用いたオブジェやインスタレーションを制作するアートユニットMATHRAXとして活動しながら、電子回路やプログラムを感覚的に捉えて設計するエンジニア、デザイナーとしても仕事を行う。作品制作から、企業とのコラボレーション、教育機関での授業やワークショップなど、活動は多岐に渡る
坂本茉里子[サカモトマリコ]
アーティスト、エンジニア、デザイナー。電気、光、音、香りなどを用いたオブジェやインスタレーションを制作するアートユニットMATHRAXとして活動しながら、電子回路やプログラムを感覚的に捉えて設計するエンジニア、デザイナーとしても仕事を行う。作品制作から、企業とのコラボレーション、教育機関での授業やワークショップなど、活動は多岐に渡る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Sanchai
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再読。MakeCodeを英語環境にして、コードブロックが英語だったらどんな標記になるのかを確認しながら読んだ。ある意味英語の勉強。またしても第9章で躓いたが、著者があえて第9章を加えた意図は分かった気がする(micro:bitそのものからは少し外れてしまったが…)。再挑戦しようとしたが、肝心のデバイスを友人に貸していた!取り返してからそこだけ再挑戦してみるつもり。2021/12/26
Sanchai
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序盤のMakeCodeを使ったブロックプログラミングの解説などはわかりやすくて独習も順調に進んだけれど、第9章でProcessingやSonic-Piとの連携が出てきたあたりから、説明が雑になり、わかりにくくなった。なぜこれらを取り上げるのか?その理由として、「技術の理解を急ぐよりも、アイデアを思い描くことを大切にして」ほしいという著者の気持ちが挙げられている。それはわかるものの、解説書の役割はやっぱり技術の理解の促進なんじゃないのかという気がするのですが…。2020/05/11