化学史への招待

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化学史への招待

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  • サイズ A5判/ページ数 286p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784274222511
  • NDC分類 430.2
  • Cコード C3040

出版社内容情報

「化学の歴史」の知識を、平易な本文と図表でわかりやすく解説。興味を引く逸話が満載。「化学の歴史」の知識を,平易な本文と図表でわかりやすく解説!
現在、大学教養科目での「化学史」の授業が少なくなってきている中で、化学の教員や化学系の学部、教育学部などの学生が、現在の化学の発展にはどういう背景があるか、「歴史」を学ぶ事はとても重要なことです。本書は、読者にとって興味深い化学の歴史の内容をピックアップし、特に学生に教える立場である教員や教員を目指す学生にとっての参考書となるように化学史学会が責任をもってまとめました。

化学史学会[カガクシガッカイ]
編集

目次

1 化学史研究の現在
2 化学革命の現在―燃焼の本質を求めて
3 人物化学史の現在
4 実験および実験機器の化学史
5 ジェンダーと化学史
6 化学技術・環境問題
7 日本の化学史

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

2
ふむ2019/12/30

mtht

0
小さな記事がいくつも合わさってできたまさに化学史に「招待する」一冊。高校化学を学習したものならば聞いたことのある名前が並んでいる。カロザースの話は楽しかった。2023/09/28

KtSwmq

0
化学史の入門書。フロギストン説から酸素説へ至る道筋や、ファラデー、メンデレーエフといった人物、錬金術など様々なトピックが平易に語られている。6章「ジェンダーと化学」では、ラヴォアジエ夫人やマリー・キュリー、黒田チカといった女性たちが紹介されており、こちらの内容もとても楽しめた。ただ内容がコンパクトであるため、しっかりと知識をつけたい場合には不向きかもしれない。2021/08/20

やまうち

0
⭐︎102021/02/28

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